この間、テレビ台 ローボードのスポットへ行って来ました
切大手数社を中心に店舗数競争をくりひろげて来た日本のコンビニエンスストアは、新規劃立地の好ポイントが少なくなってきて、ついに成熟化の時代を迎えている。
店舗数だけを第伸ばせば成長できた切り取り放題の陣取り合戦から、隣接店と客を奪い合うという、食う一か食われるかの「カットスロート・コンペティション」の時代に突入している。
消費者を奪い合うライバルが、スーパーからコンビニエンスストア同士となってきただけに、こうした差別化戦略を強く打ち出して、チェーン全体のイメージを上げるとともに、個別店舗の顧客を維持、拡大しなければならないのである。
その困難な時代を迎えてSE・ジャパンは、こうしたテレビCFに見られるように、「消費者の日常生活を何か豊かにする」という新しいコンセプトをアピールして、生き抜こうとしている。
それはまた、つねに消費者のニーズの変化に対応して行こうという、SE・ジャパン創業当初の経営思想をかたくなに守り続けようとする、同社経営陣の姿勢を示すものでもある。
革新的な出店・物流戦略SEの強さの源泉については、さまざまな角度から分析されている。
そのひとつに、S現会長ら首脳陣の、熟慮のうえ一度決めたら徹底的にその方針を貫き通す頑固さ、安易に方針変換しない意思の強さをあげることができる。
もっともそのSも、最近では「将来的にコンビニエンスストアが年配の人の店になるのは間違いない。
社会の老齢化で、現在は若者中心のコンビ二も、いずれは高齢者向けに変化する」と、SEの変化を口にすることが多いようだ。
しかし、これは変更といっても、商品・サービス内容や、店舗のレイアウトの変更などを指すもので、「絶えず変化する消費者のニーズに素早く対応し、それを先取りしていく」という、同社の基本の経営哲学、チェーン運営の原則を変える、というわけではない。
むしろ、虹世紀に求められるコンビニエンスストアの姿を早くも視野に入れて、セブンーイレブンの提供する商品・サービスをどう更新していくかを考えているという意味で、依然「変化対応の路線厳守」という大原則は守られている、と見るべきだ。
ところで、その基本原則の徹底という意味でも注目されるのが、SE・ジヤパンが創業当初から押し進めてきたドミナント出店戦略と、その前提のうえに構築することができた日本初登場の物流システムである。
これらは、別項で触れているSEならではの店舗情報システム、オンライン情報ネットワークで入手する膨大な量の情報によって威力が発揮されているわけだが、店舗出店戦略や物流システムとしては、日本では前例のないものだった。
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